日程:2018年3月26日(月)
場所:青森県青森市
第30回地域経営学会研究会(国際公開講座・国際研究ワークショップ)
日時:3月26日(月) 18:30~20:30
会場:アピオあおもり 研修室(青森市中央3丁目17-1 Tel:017-732-1010)
内容:
18:30~19:30 国際公開講座
◇名越 隆雄<ベーカーティリージャパン税理士法人・札幌名越税務会計事務所代表(税理士)・グアテマラ共和国名誉領事>
◇藤永 弘 <地域経営未来総合研究所所長・札幌学院大学名誉教授>
19:30~20:30 国際研究フォーラム
※現在、国際フォーラムパネリストを公募しております。参加申し込みと同時に、ご連絡下さい。
コーディネーター 青森公立大学 遠藤 哲哉
講座全体趣旨:
近年、地域経営の視点からするインバウンド観光(訪日外国人観光、日本へ向かう様々なベクトル)に焦点が当てられてきています。地域経営とは、地域社会における様々な経営主体の経営努力をベースに、全体として活性するマネジメント(相互関係のあり方)です。冬期観光では、世界的に八甲田の樹氷とパウダースノーへの評価が高まっており、その麓であり第3セクターを擁するモヤヒルズの振興と併せ、青森市、青森県の地域経営に期待が集まっています。
本国際公開講座の目的は、世界の研究者・専門家(その道のプロフェショナル)に青森での国際研究会・会議ツアー(コミュニティMICE)の機会を提供し、異文化交流と地域をベースとした国際ビジネス振興の可能性を探ることです。この企画を通じて、国際的視点から青森の潜在的魅力を掘り起こし、多くの海外からの方々に青森滞在の良さを体験し、リピーターになってもらうことを目指しています。
また、国際フォーラムでは、国際公開講座の内容をベースに、地域経営の視点からインバウンド観光とコミュニティMICEの可能性を探っていきます。当日は、実践的に課題の整理と今後への展望について意見交換を行ないます。