日 時:2017年7月14日(金)
場 所:北海道帯広市
●7月14日(金)13:00~17:00 会場: 帯広市役所会議室(予定)
1.研究会
開会の挨拶:
地域経営学会研究会準備委員長 佐藤 直規(佐藤税理士事務所・青森大学非常勤講師)
1)報告
①「地域主権型社会における「地域経営学」の意義と役割」(仮題)
◇藤永 弘(地域経営未来総合研究所長・日本学術会議連携会員・札幌学院大学名誉教授)
②「帯広市の『個別地域経営』と十勝19市町村の『広域地域経営』の意義と役割― 十勝地区19市町村の「フードバレー構想の現状と展望を中心に ―」(仮題)
◇フードバレーとかち推進協議会
2)フォーラム
モデレーター:◇遠藤 哲哉(青森公立大学大学院教授、地域経営学会長)
パネリスト:
◇フードバレーとかち推進協議会
◇藤永 弘(地域未来総合研究所長・日本学術会議連携会員・札幌学院大学名誉教授)
◇鈴木 久敏(大学共同利用機関法人情報・システム研究機構監事・日本学術会議連携会員・筑波大学名誉教授)
◇西尾チヅル(筑波大学ビジネスサイエンス系教授・日本学術会議連携会員・筑波大学ビジネス科学研究科長)
◇名越 隆雄(税理士・ベーカーティリージャパン税理士法人・グアテマラ共和国名誉領事)
◇昆 忠彦(青森県おいらせ町まち・ひと・しごと創生総合戦略検証委員・青森公立大学大学院博士後期課程)
閉会
2.夕食懇談会(18:00~20:00)
3.7月15、16日は十勝地区における地域経営の調査視察を検討中
(本研究会の趣旨)
「地域経営学会」では、地域資源を活用した地域価値の創造に向けた「地域経営の理論的・実践的研究」を行っています。日本学術会議経営学委員会「地域経営学の研究・教育のあり方検討分科会」では、持続可能な地域の創造のための「地域経営学」の学術的理論構築に向けての審議検討が行われています。
今回の研究会は、地域経営学会と日本学術会議経営学委員会分科会委員有志との共同開催で、地域経営学の先進的なモデルとして、帯広市の「個別地域経営」と十勝地区の19市町村の連携による「フードバレーとかち」の「広域地域経営」について、帯広市役所のご協力の下に研究会を行うことにしました。
また、研究会終了後に、参加者有志による十勝地区の最先端農業・酪農・漁業等の現地調査・視察を行うことにしています。
地域経営学会会員のみならず多くの人達の参加を期待しております。